2011年3月2日水曜日

フェアトレード田舎っふぇ

はーい ヒゲ補佐です。
宇和島圏域交流促進連絡協議会(宇和島、愛南、鬼北、松野)で
松山の中心商店街等にある大きなテレビモニターに情報発信をするため
打ち合わせに行きました。
15秒のCMが流れています。
太鼓の音が聞こえたら注目です。
詳しくは次回お話します。、
ついでに視察を兼ねて、













松山市銀天街アーケードの産直市場「ぎんこい市場」”に行きました。

ぎんこい市場”は、地元の生産者の作った、安全・安心・
美味な食材を多くのお客様に知っていただき、豊かな食生活をご提案すると同時に、松山の中心商店街の賑わいに貢献する目的で作られた市場です。













ここで松山在住の人に、
宇和島圏域のPRができないか検討しているところです。


で、この市場の裏手にかわいいお店発見。

名前は「田舎っふぇ」。















松山大学の学生がチャレンジショップ的に、フェアトレード商品を販売するお店を運営しています。フェアトレードとは、「安全安心できる物を継続的に生産することができ、生産者が十分暮らしていける価格や賃金を保障するというもので 生産者を経済的に支援して安心して働ける場を作り出し、貧困から抜け出す手助けをすること」といわれています。





















フェアトレードは、寄附ではなく、発展途上国の人たちに支払うお金は、商品の代金であり、賃金ということなのです。寄付などで援助をしてしまうと、自分たち自身の力で現状を変えようという気持ちがなくなって、援助をもらうことが、もっとも手軽な物やお金を得る手段になってしまいます。商品代金や賃金としてお金を支払うのであれば、それは、「寄付ではない」といことなので、援助をする消費者の側にとってもありがたいことです。
寄付をしたら自分のお金がなくなってしまいますが、フェアトレードなら、支払うお金は、商品の代金なのですから、そのお金と引き換えに素敵なフェアトレードの商品を手に入れることができるという事なのです。
















自分が気に入ったものを買うだけで、それが途上国の人たちの援助になるのがフェアトレードです。フェアトレードの商品は、自然素材を手作りした、なかなか日本では手に入らない商品で、日本で作ったらとても買えないような高い値段になってしまう商品などもあります。


かわいいお姉さんが笑顔で 迎えてくれますよ。


一度のぞいてみてください。















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